よくあるご質問
料金・セキュリティ・匿名性・機能・導入・AIについて、よくいただくご質問に、包み隠さずお答えします。
料金・プラン
料金プランを教えてください。
サブスクリプションは Free・Standard・Premium の3プランをご用意しています。Free は¥0で30名までご利用いただけ、Standard は1人あたり月額¥500、Premium は1人あたり月額¥1,000です(いずれも税抜)。継続的に組織を観測したい方は Standard、一人ひとりの個人分析やAIチャットまで活用したい方は Premium が向いています。
Free プランではどこまで使えますか?
Free(¥0・30名まで)では、年次サーベイ(30問)・6カテゴリの組織グラフ・組織PDFレポートをご利用いただけます。クレジットカードの登録は不要です。パルスサーベイ(月次・週次・日次)やAIレポート、個人スコアは Standard 以上のプランが対象です。まずは無料で組織サーベイを体験したい方に適しています。
Standard と Premium の違いは何ですか?
Standard(¥500/人・月)は、全頻度のパルスサーベイ(頻度による追加課金なし)、年次サーベイ、変化検知アラートとトレンド、組織AIサマリー・部門別AI分析までを含みます。Premium(¥1,000/人・月)は Standard の全機能に加え、個人AIレポートと個別回答の閲覧、HR Partner AI チャット、サーベイ間の比較・高度なAI分析、優先サポートが加わります。一人ひとりのレベルまで深く見たい組織におすすめです。
最低利用料金はありますか?
Standard は月額最低¥20,000、Premium は月額最低¥50,000が下限です(人数×単価がこれを下回る場合は最低額を適用)。少人数の組織でも、この最低料金の範囲で各プランの全機能をご利用いただけます。
継続契約ではなく単発で試せますか?
はい。単発の「スポット診断」をご用意しており、構造診断(30問・1回)と組織・個人のAI分析、PDFレポートをご利用いただけます。研修の前後測定や、継続契約前のお試しに適しています。年間契約の場合は割引が適用されます(詳細はお問い合わせください)。
セキュリティ・匿名性
SOC 2 や ISO 27001 などの第三者認証は取得していますか?
正直にお伝えすると、第三者認証(SOC 2 / ISO 27001)は現時点では未取得です。代わりに、TLS通信暗号化・保存データの暗号化・行レベルセキュリティによるテナント分離など、セキュリティホワイトペーパーに記載した技術的な安全管理措置の実装をもって安全性をお示ししています。外部ペネトレーションテストも現時点は未実施で、実施を予定しています。
他社(別の契約企業)に自社のデータが見えることはありませんか?
組織間の分離は、二重の独立した仕組みで保証しています。アプリケーション層で全データ取得クエリを所属組織で絞り込むのに加え、データベース層でも PostgreSQL の行レベルセキュリティを組織単位の全テーブルに適用しています。仮にアプリ層の絞り込みが1か所漏れても、データベース自身が他組織の行を返さず、別組織のデータIDを直接指定しても存在を秘匿して404を返します。
保存されているデータはどのように暗号化されていますか?
氏名・メールアドレス等の個人情報は AES-256-GCM(認証付き暗号)で暗号化して保存し、パスワードは bcrypt でハッシュ化しています。検索用のメールアドレスは鍵付きハッシュ(HMAC-SHA256)で保護しています。暗号鍵はソースコードに一切含めず、本番環境のシークレットストアでのみ保持しています。
回答者の匿名性はどう守られますか?
すべての組織は初期状態で匿名モードで、回答者の実名は組織管理者が明示的に許可した場合を除き、いかなる集計・個人結果にも表示されません。少人数集団からの個人特定を防ぐため、個人内訳は回答3名以上、自由記述・部署別AIサマリーは回答5名以上のグループでのみ開示し、基準に満たないデータは自動的に非表示にします。部署別の集計スコアも匿名運用では5名以上でのみ開示します(実名表示を選択した組織では、個人のスコアが既に開示されているため、2026年7月28日以降に配信するサーベイについてこの制限を適用しません)。設定の渡し忘れがあれば処理を止める設計で、意図しない実名表示を構造的に防いでいます。
AI分析にあたって個人情報はどう扱われますか?
氏名・メールアドレス等の登録情報を、回答に紐づけてAIに渡すことはありません。自由記述コメントは分析の前に氏名・部署名・役職等を伏字へ置き換えて匿名化し、置き換えに失敗した場合はそのコメントを分析から完全に除外します。AI委託先とは、お客様データをモデルの学習に使用しない条件(DPA)で契約しています。
データはどこに保存され、契約が終わったらどうなりますか?
本番インフラは Fly.io の東京リージョンで、データベースは日次スナップショットを取得しています。契約終了後は、12ヶ月間の保持期間を経て、当該組織の全データをデータベースから物理的に消去します。
機能・使い方
Essential Survey はどんなサーベイですか?
EEC(エッセンシャルエデュケーションセンター)が提供する、人と組織の本質(見えない90%)を可視化するサーベイです。一人ひとりには気づきを、組織には打ち手を返します。心理的安全性・成長循環・多様性・人間関係・エンゲージメント・労働環境の6カテゴリ×各5問=30問と自由記述で構成され、4段階評価で最短3分で回答できます。設問を厳選することで、回答者の負担を抑えながら組織の本質的な課題を可視化します。
パルスサーベイ(定点観測)はできますか?
Standard 以上のプランで、月次・週次・日次のパルスサーベイをご利用いただけます。年次サーベイが30問の構造診断として組織の全体像を捉えるのに対し、パルスは短い設問で組織の「今」を定点観測し、変化検知アラートやトレンドで動きを追えます。頻度による追加課金はありません。
権限(ロール)はどう分かれていますか?
顧客企業側では主に「人事部長」「人事マネージャー」「人事担当者」のロールがあります。人事部長は自社の全権限、人事マネージャーは契約・課金とユーザー招待を除く運営機能、人事担当者は自分自身の結果の閲覧に限定されます。これらの権限はUIの表示制御だけでなく、サーバーAPI層でも強制しています。
スマートフォンでも回答できますか?
はい。サーベイの回答は4段階評価で直感的に答えられる設計で、スマートフォンでもストレスなくご回答いただけます。なお、サーベイ作成などの管理者向けの操作については、より大きな画面での操作を推奨しています。
導入・運用
導入の流れと対象者の登録方法を教えてください。
お申込み(約3分・クレジットカード不要)→初期設定→サーベイ配信→AI分析→改善アクションの5ステップで進みます。配信対象者はサーベイ作成の途中でCSVインポート(姓・名・メール・部署の4列)により一括登録でき、アップロード上限は10MBです。専任担当が初回配信まで伴走します。
MFA(多要素認証)や SAML SSO には対応していますか?
現時点はメールアドレス+パスワードによる認証で、MFA・SAML SSO は今後のアップデートで対応予定です。認証トークンはJavaScriptから読めないHttpOnly Cookieで配布し、ログイン・パスワード再発行にはレート制限を適用しています。SSOのご要望は営業窓口までご相談ください。
しばらく操作しないとログアウトされるのはなぜですか?
セキュリティのため、セッションはおおよそ30分で自動的に切断されます(操作を続けている間は自動で延長されます)。長期間放置したり、ブラウザを閉じたり、別の端末でログインした場合は、再度の認証が必要になります。
AI分析
AI は何をしてくれますか? どのくらいの速さですか?
最新のAIを用いて、自由記述の要約や結果レポートの下書き生成、優先課題に対する改善アクションの提案などを行います。サーベイ結果を、強み・課題・推奨アクションへと約30秒で構造化するため、集計や下書きにかかる時間を大きく短縮できます。29年の組織開発の知見を反映したプロンプト設計を採用しています。
AIサマリーの精度・信頼性はどの程度ですか?
AIはお客様のサーベイ結果データのみを文脈として分析し、一般論ではなく具体的なコメントを生成します。ただし、AIは「壁打ち相手」として活用いただき、最終的な判断は人事・経営層など人間が行うことを強く推奨しています。AIが手を動かす部分と、人にしかできない対話とを掛け合わせる設計です。
HR Partner AI チャットとは何ですか?
Premium プランで利用できるAIチャット機能です。AIが参照する根拠データは匿名化済みのサマリーに限定されます。個人AIレポートや個別回答の閲覧とあわせて、一人ひとりのレベルまで深く活用したい組織向けの機能です。